お知らせ
お墓の撤去とその後の供養について、高木石材店が解説します
お墓の撤去とは
墓じまいを行う際、まず必要なのが「お墓の撤去・解体工事」です。
墓石を取り外し、基礎を解体し、更地に戻す作業を行います。
お墓の大きさや立地条件によって作業工程や費用は変わりますが、石材店が安全に工事を進めますのでご安心ください。
撤去前に行う「閉眼供養」
撤去に入る前に欠かせないのが「閉眼供養(魂抜き)」です。
お墓には故人の魂が宿っていると考えられるため、僧侶に読経をお願いし、仏様へとお還しする儀式を行います。
この供養を経てから撤去することで、ご先祖さまへの礼を尽くすことができます。
撤去後のご遺骨の供養先
お墓を撤去した後、ご遺骨は新しい場所へと移します。代表的な選択肢は次の通りです。
・永代供養墓:寺院や霊園が永続的に供養してくれる合祀墓。
・納骨堂:屋内にて個別に安置するスタイル。
・新しいお墓への改葬:別の場所に新しくお墓を建てる場合。
ご家族のご事情や将来の継承を考慮して選ぶことが大切です。
撤去費用の目安
お墓の撤去費用は、一般的に 1㎡あたり10万~20万円前後 が相場といわれています。
ただし、お墓の大きさや石材の種類、立地条件(山間部や搬出の難しい場所など)によって変動するため、必ず見積もりを取ることをおすすめします。
高木石材店ができること
高木石材店では、
・閉眼供養(魂抜き)の手配
・撤去・解体工事
・新しい供養先への納骨サポート
をトータルでサポートしています。
「お墓を撤去した後、どうしたらいいのか分からない…」という方も、安心してご相談ください。
最後に
墓じまいは「撤去」と「その後の供養」を正しく行うことが大切です。
供養をきちんと行うことで、ご先祖さまへの感謝の気持ちを形にできます。
費用の目安はありますが、お墓の条件によって変動するため、まずは信頼できる石材店にご相談ください。