お知らせ
お墓じまいの取材
中日新聞の社会部より年初に墓じまいについての取材を受けました。
無縁仏が社会問題化しているということで
2018年2月3日の社会面の特集記事となりました。
掲載後、記者からお手紙をいただきましたので記述いたします。
「高木石材店代表 鈴木一成さま
お世話になっております。
先日は、墓石の撤去作業を取材していただき、ありがとうございました。
仕事の邪魔になったのではないか、と反省しつつ、希少な機会を目にすることができ、
記事として読者に届けることができました。
『墓じまい』という言葉がひとり歩きしているのではないか、という鈴木さんのご指摘は、
どこか今の世相を象徴しているように感じます。多死社会を迎えた今こそ、
死や、その周辺の出来事と向き合う必要があるのでは無いかと感じています。
弊社でも当面、関連取材を続けていく所存です。
今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。」
無縁墓の実態はわかっていないといいます。
全国、墓地のほとんどが無縁墓を抱えている状況です。
キーワード
無縁墓改葬 管理料の支払いが長期間滞るなど無縁化した疑いがあるお墓について、
各自治体は戸籍に基づき使用者の縁故者を調査。さらに、立て札や官報で公示し、
1年以内に申し出が無ければ改葬手続きを進めることができる。